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そして、必要な食材と花を買うために買い物に出かけた。もちろん火鉢も買うために。僕らが“ウォルマート”って呼んでる韓国系のデパートで火鉢を買った。店員が木製の板がセットになった鋳鉄製の網の付いたすごくかわいい火鉢を出してくれた。そして、その店員は英語を話さなかったけれど、何を燃やせばいいのかとか、使い方をできる限り説明してくれた。そして黒い可燃性のものでサンドされた二つの卵ケースみたいな木炭のトレーも買った。
家に帰って、食べ物の準備をし、テーブルには花とワインともちろん火鉢をセットした。サンドラが仕事から帰ってきて、そのすごくロマンチックなディナーにすごく感激していた。そして、僕たちは席につき、その卵のケースみたいな炭に火をつけた。
ほんとうによく燃えた。かなり激しく。その炎は1メートルくらいの恐ろしい火柱になり、5分後くらいに煙がたち始めた。
“大丈夫?ていうか何が起こってるの”とサンドラが聞いてきたので、僕は“もちろん大丈夫だよ。こんな風になるものなんだよ”と答えた。煙がどんどん広がり、部屋に充満してきたので、僕らは火鉢を外へ持ち出すことにした。僕らは(僕が)家を煙だらけにしたことにすごく笑った。僕はそれを家のドアの前から玄関の階段のところまで移動させ、煙がおさまり、赤くて熱い炭になるまで待った。その間に、僕らは家の中の煙を外へ出すのを楽しんだ。煙もおさまり、炭がいい具合になったので、あらためて火鉢をキッチンのテーブルの真ん中のあるべき場所に置いた。そして、僕のほんとうにしたかった日本に来て以来の一番おいしいディナーを楽しんだ。温かくて、おいしくて、ロマンチックで、そしてエンターティンメントなディナーだった。こんなにエンターティンメントなディナーになるなんて想像していなかったけど、いい思い出になった!
サンドラは本当にやさしくて、僕の失敗をとがめず一緒に笑い飛ばしてくれ、僕が一生懸命に準備したディナーを楽しんでくれた。そして、(ここからはのろけ話だけど、)あらためてまた彼女をとても愛しく思え、自分は彼女に出会えてほんとうにラッキーだと思った。
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