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世界の女性たち
by Athan D

 

スペインで生まれ育ち、フィリピン人の父を持ち、ドイツ系の学校に14年間通い、大学時代はアメリカに住み、今、日の出ずる国で生活している。僕は今まで様々な、相異なる文化に触れてきた。様々な文化の伝統、信条、習慣、食に触れてきたが、僕の理解を苦しめた唯一のものは女性だった。

女性は一般的に愛情が深く、思いやりがあり、たまに理解できないことで嫉妬するが、思慮深く、やさしいと言えるだろう。きっと女性というものはそうだろう。

でも人間の行動を研究する多くの研究者や心理学者は人間を型にはめた分類に当てはめようとするが、僕はあえて星座や血液型やその他も含め何かに基づいて人をどんなタイプの人間か判断できないと思うし、するべきではないと言いたい。結局、僕達はみんなそれぞれ違うし、ユニークだと思うでしょ?

さっき言ったように、人を一般化できないし、アメリカ人、ドイツ人、カナダ人、フランス人、そのほかのヨーロッパ出身の女性であろうがすべての西洋の女性はそれぞれ個性がある。実際、ヨーロッパという言葉を使うこと自体、ラテン系が東洋と比較すると西洋文化圏に含まれるので正しいとはいえない。

 

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例えば、ラテン系の女性はセクシーで、気が短く、男性をいつでも支配できるほど強い性格をしていると思われている。もちろん、たぶん正しいだろう。ラテン系の女性は主導権を持ちたがるが、男性を支配するためではない。(いろんなケースばあるとは思うけれど)というのは、彼女達は堂々と相手に対しての自分の気持ちを表現するからだ。ラテン系の女性はどれだけ誰かを思いやり、愛しているかを表現するのに全く恥じらいはないし、相手といて幸せじゃないときも言うことに恥じらいを感じない。

一般的には、ほとんどの西洋の女性はあえて自分の気持ちを隠そうとはしない。例えば、たいていのアメリカ人の女性は相手に対しての自分の気持ちを表現するのに何の問題もない。それはもちろん“デート期間”が過ぎてからだ。ここで僕が言う“デート期間”とは、カップルが互いに興味を持って、ボーイフレンドガールフレンドになれるかどうか様子を見るためにデートをし始める期間のことだ。これを見たとき僕はとてもカルチャーショックを感じ、アメリカで女性とデートする時は、それに慣れないといけなかった。

ラテン系の国、少なくともスペインではそのようなことは希だ。僕がアメリカで感じたのはプロセスが多すぎるということだ。今まで誰かがデートをしている時に、“ただ話している”、“お互い見詰め合っている”、“デートしている”、“そう。彼女は僕のガールフレンド”のどのプロセスか答えているのを見たことがある?僕がスペインにいた時はそんなコンセプトは全くなかった。付き合っているか付き合ってないか、つまり、別れるまでは彼女は君の女、もしくは君は彼女のもの。だから、アメリカでどうやって一緒にいる女の子がガールフレンドなのか、彼女はただ僕と“話しているだけ”、“見詰め合っているだけ”、“デートしているだけ”と思っているのか見極めればいいのかわからない。たぶんそれは相手に聞かないとわからないだろう。スペインでは彼女に一度もそのようなことを聞いたことはなかった。なぜなら初めからわかっているからだ。わかりにくい?
じゃぁ、日本の女性が特定の男性と“デート”していると相手に知らせることについてのジレンマにどう向き合っているのだろう?

一般的にはほとんどの女性が初めから自分の気持ちを隠しているように思う。そういった気持ちは言葉で表現する必要がない、またそれは感じるものだ。またシャイすぎて言えないなどと聞いたことがあるが、一方他の人は相手が尋ねれば気持ちを隠さず話す。一般的には日本人の女性が自分の気持ちを隠すのに対し、西洋の女性は気持ちを表現する。どのように彼女らがデートに関しての考え方についてのヒントを得るために、僕は海外に住んだことのある日本人の女の子に話を聞いてみた。彼女達によると一般的に、日本人の女性は西洋の女性に比べて彼氏との関係についてより真剣にとらえているということだ。西洋の女性は自分の彼氏が他の女性と食事などに行くことなどに関してとても寛容らしい。

日本人の女性は彼氏が他の女性とランチやディナーを食べに行くことについて本当にすごく心配する。それに比べて西洋の女性は彼氏との関係に対して“楽観的”だと言えるだろう。日本人の女性はそれどころか彼氏がそこで何をしているのか想像したり心配したりする。(ホステスクラブやその他の風俗店が横行していることを考えると男性には多くの機会がある)僕が聞いたことによると、最近日本の女性はより“西洋化”されてきており、彼氏以外の男性と遊んだりすることもあり、それは僕がアメリカで見た光景を思い出させた。“彼氏も他の女の子と遊んいるから”という理由で彼女たちも彼氏以外の男性とディナーに行くという悪循環を繰り返すのだ。

ラテン系の人は異性との関係において誠実さと互いの献身的な愛を強く信じている。したがって彼女達は彼氏をしっかりとつかまえているのだ。この理由からアメリカにいる友人のほとんどは彼女達をとても情熱的だと思っているし、僕はどうしてそのように考えるのかアメリカ人の物の見方から理解できる。信頼はいつも関係の境界線にあり、もしあなたがラテン系の男性や女性と交際をしていたらそれはより大切である。でも日本人の女性だったら?彼女たちも嫉妬する?たぶんするだろう。あなたはまだ気づいていないだけで、彼女達はとても分りにくいやり方で嫉妬するだろう。あなたが予想もしていなかったときにきっと起こる!僕が後で気づいて後悔したことは、携帯のメルアドを交換することはとてもプライベートなことで、相手に対して自分が興味をもっていると思われるかもしれないということだ。だからメルアドなどの個人的な情報を交換するときは気をつけて!

最後にもう一度言いたいのは、同じ文化のバックグラウンドを持っていてもすべての人間は異なる。日本人はこのやり方で、スペイン人はあのやり方、アメリカ人はまた別のやり方と断定は出来ない。それはどんな女性と一緒にいるかにもよるだろう。僕の場合はもう理解しようとするのもやめた。

 

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