【外国人男性にモテたい方必見】外国人はお尻に夢中!?

以前、胸の大きさは死活問題?!豊胸手術大国アメリカで、アメリカでは豊満な胸に憧れて豊胸手術する女性が多いことをご紹介しました。実は、アメリカでは胸以上に重要な身体のパーツは、お尻なのです。そして、大きいお尻をセクシーだと捉える国はアメリカだけではないようです。世界のお尻事情は、どうなっているのでしょうか?

日本人男性は胸にこだわり、海外ではお尻にこだわる?!

日本人男性は、女性の胸のにこだわる人が多いのではないでしょうか?大きさだけでなく(単に大きいだけではダメなようですね…)いかに美しい形か、身体全体とバランスが取れているかなど、いわゆるおっぱい星人だけでなく、すべての男性の間でも女性の胸は話題に上りがちです。ところが世界的にみると、欧米、アフリカ、中南米、南米など、胸よりお尻にこだわる国のほうが、ダントツに多いのです。大きなお尻は、美の象徴。大きいお尻=セクシーの方程式が成り立っているのです。そんなわけで海外では、英語で言えば、curvy(曲線美のある)、ひと昔の日本で言うところの、出るとこは出て、引っ込むところは引っ込んだ『ボン・キュッ・ボン』の女性が大人気。

お尻で大成したセレブたち?!

日本では、大きいお尻をコンプレックスと感じる女性が多いのではないでしょうか?海外には、お尻の大きさ・美しさを武器にしているセレブがいます。有名どころでは、一昔前だとジェニファー・ロペスやビヨンセ。ここ最近では、イギー・アゼリアやキム・カーダシアンでしょう。特に、キム・カーダシアン(と、その姉妹)はお尻でのし上がった『お尻セレブ』。父親が、かの『O.J.シンプソン事件』の弁護士のひとりだったことや、現在のパートナーがカニエ・ウエストだということを除けば、キム・カーダシアンが一体何者で、どの層に需要があるのかいまだよく分からない感がぬぐえない彼女。しかし、彼女をセレブの仲間入りにさせた要素には、その大きなお尻があるのは明白です。本人は認めようとしませんが、彼女には常に豊尻疑惑がついて回っています。

少々ポッチャリ体形でも、大歓迎?!

著者には、大きい胸とお尻がとても魅力的な日本人の友人がいます。本人曰く、平均より太めなので日本では全然もてなかったらしいのですが、彼女はアメリカではモテモテです。特に、人種的に言えばアフリカン・アメリカンとヒスパニック系の男性には大人気(ちなみに、アジア系には相変わらずお声が掛からないのだとか…)。アメリカでは、これらの人種の男性は、大きいお尻の女性をセクシーと感じる人が多いようです。アメリカでは、セクシーと呼ばれるのは褒め言葉。痩せている女性より、ポッチャリ、または豊満な女性のほうがモテるのは確かです。日本の芸能人で言えば、和風ビヨンセとして有名になった渡辺直美や、アジアンの馬場園梓、柳原可奈子あたりは、日本より海外でのほうが需要があるのは間違いありません。インドや中東などでも、大きなお尻の女性が好まれると聞きます。こんなに世界的に豊尻がもてはやされるのであれば、外国人男性にモテたい女性はダイエットに励んで痩せるより、お尻を大きく・美しく保つ努力をするほうが得策ですね。

いろいろと平たい民族の日本人

アメリカに暮らしていると、プリッと形の良い美尻をしたアフリカン・アメリカンやコケージョン(白人)を見かけることが珍しくありません。まるで重力に逆らっているかのような、上を向いたお尻。日本人のお尻は全体的に平たく、やもすると垂れ気味に見えがちです。その理由は、やはり人種的な骨格の違いにあるようです。調べてみたところ、欧米人は背中の筋肉が発達していて、肩が後ろに回り腰を中心として緩やかに反り返った印象になるのだとか。ちなみに前の筋肉がより強い日本人は、肩が前に来るので猫背になりやすのだそう(※1)。また、骨盤の位置も異なるのだとか。欧米人は太ももの裏側(ハムストリング)が発達しているため骨盤が前傾し、お尻の位置が高くなるらしいのです(※2)。日本ではそうお目にはかからないほど太っていても、お尻だけはツンと上を向いているアメリカ人女性がいるのは、その理由だったのかと、目から鱗です。そして、食生活にも気を遣う『意識高い系』アメリカ人女性は、もともとDNA的アドバンテージがある上に、定期的にジムに通ってお尻や脚に程良い筋肉を付ける努力を惜しまないのも事実です(彼女たちは、豊尻手術といった短絡的な解決法に決して走りません!)。

まとめ

日本人のお尻が平たく猫背気味で、足を地面から引きずって歩きがちと指摘されるのは、環境や生活習慣(和装や草履の影響など)に起因しているのかと長年思っていました。原因はそれだけではなかったのですね。美尻の秘訣がDNAレベルの話にまで発展すると、われわれアジア人にはどう頑張っても欧米人のお尻には太刀打ちできそうもありません。しかし、わたちたちも運動したり、良質のタンパク質を意識的に取ることで、小振りながらも美尻を目指すことは可能です。諦めずに頑張りたいものですね!

参考文献:
(※1&2)必見◎欧米人とアジア人の骨格の違いについて(それは骨盤の位置と筋肉の発達の違いにあった!)
URL: https://www.cosme.net/beautist/article/2023796

photo by :  https://lockerdome.com/
written by : Olivia

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